農暦ブログ

農を中心として自然や文化を大切に過ごしていく♪~パーマカルチャーの実践を目指して~

   
        
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【読学7】記憶に残る言葉、話し方を学ぶ指南の書!「伝え方が9割」佐々木圭一著 話し方の基本が身に付きます!

話をすることは好きなのですが、それをなんとかカタチにできないものかと悩んでいた時期に読んだ本です。


今でも記憶に残る言葉って、たくさんありますよね?好きなドラマや漫画でも、あのシーンのあのセリフ。。

思い出すだけでもワクワクしてきます!


誰でも簡単にできる方法として佐々木氏はわかりやすく書いてくださっています。


伝え方をじっくりと大切さをまじえて本書は始まります。中でも印象的な部分はやはり、3章の「強いコトバ」を作る技術です。

すぐにでも実践できる方法が書いてあります!


①サプライズ法

②ギャップ法

③赤裸裸法

④リピート法

⑤クライマックス法


著者の言う強いコトバとは、心を動かすエネルギーのあるコトバだと定義づけています。

特にその中でも共感できたのは①と②です。


サプライズ法は言わば引きつける際のシンプルかつ大胆なコトバで一言目におっ!と思わせる言葉を用いるというものです。


「好き」

「好き!」


非常にわかりやすいです(笑)


「京都へ行こう」

「そうだ、京都へ行こう」 


あのシーンが蘇ります。

気持ちの変化が絶妙に表現されているというところがうまいです。


そして、次にギャップ法。

これはぜひ事前に思いつくまま書いておいて、貯めておけると良いと思います!


「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」

「お前の為にチームがあるんじゃねえ、チームの為にお前がいるんだ!」


青島ぁ〜〜!

矢沢〜〜!

って感じです(笑)


他にも紹介していない方法がありますが、とにかく具体的ですぐに行動できる一冊です!

話すというよりも、どのように伝えるかを考えさせられる本です。

想いを言葉に乗せて相手に伝わるように話すことがものすごく大切だと思っているので、

小手先だけでなく、自分の心をうまく表現するために読んでみるべき本です☆