【学び】新入社員必見!ビジネスマナー研修、接遇応対~組織におけるマナーを身に着ける
最近学んだことで、改めてマナーの大切さに気付き、一人でも多くの方がマナーについて確認をしていただければと思います。
お互いが気持ちよく、お互いの周りでたくさんの幸せが生まれれば、本当に素晴らしい事です。
ぜひ、多くの方がマナーについて学び、実践していただくことで確実に良い世界がどんどん増えていきます。ぜひ、すぐに実践できるところから始めていきましょう!
主に新入社員の皆さんにお伝えしますが、管理職の皆さんにも響くメッセージです。
「個人の言動が企業全体のイメージにつながっていることを認識しましょう」
ついつい、会社の愚痴を外でこぼしていませんか?
またはお客様に隙をみせていませんか??
今まで培ってきた「信頼」というものは、社員一人ひとりの言動の積み重ねで成り立っています。しかし、この「信頼」というものは築き上げるためには時間がかかりますが、信頼を崩すのは一瞬です。
人は出会って数秒で第一印象を決めます。
早い人では0.3秒ほどで判断すると言われています。また、言葉がなくても所作で判断します。
何気ない、思いやりのない言動で、何十年と積み上げてきた企業に対する信頼がたった一人の言動でもろくも崩れ去っていきます。
皆さんが人を判断するのにどれほどの時間が必要でしょう?
また、皆さんが嫌だと思う人の特徴はどのような人でしょう??
すべて、自分の言動は見られて評価されているという意識を持つことが重要です。
人と接するときの心構えと行動には6つの要素があります。
①表情
②態度
③動作
④言葉遣い
⑤智識
⑥身だしなみ
①~⑥の中で最も重要なものは表情です。
笑顔が第一印象を決めると言っても良いでしょう。
すぐに笑顔を実践するコツとしては
「ウイスキー」です!!
声に出していってみてください。
「ウイスキー!」
「ウ・イ・好・き」
笑顔は「ウ」「イ」の口が好き(大切)なのです。
しっかりと頬核を上げることを意識しましょう。
そして、次に「挨拶」です。
挨拶については上の②~④が該当します。
「人間関係のスタートは挨拶から」と言われるほど大切な部分です。
心のこもった挨拶はコミュニケーションの第一歩です。豊かな心で自分から先に切る出すことでより良い方向に導いてくれます。そして、挨拶とは心を開いて相手に迫っていくことです。一言の挨拶から生まれる会話が、さわやかさと共に、安心感・信頼感にもつながっていきます。
よく、「上司には挨拶をするもんだ!」という人がいますが、そういう人こそ挨拶ができていないことがあります。自分がされないと、つい無関心になってしまいがちですが、言葉を発する、挨拶するだけで、人と人がつながっていきます。また、心を通い合わせることができます。どんなマニュアル人間であろうとも、挨拶一つで心がつながります。
私たちは企業に勤める身として、期待されていることがあります。
それはCSの実践です。
お客様の満足の追求を行っていくため、常にお客様の期待値は上がっていきます。
一度目に受けたサービスが良かったと感じるお客様は、2度目にいらっしゃるときには、前と同じかそれ以上のサービスを期待しています。
ですが、事前の期待を裏切ることなく、期待以上のサービスを行えた瞬間、お客様は心に満足感を覚え、感動します。
そして、人は感動すると他の人に伝えたくなります。これが口コミです。
サービス業に勤めていらっしゃる方は、以下にお客様の期待を裏切ることなく、日々、自分が成長しているかが大切なのです。
組織人たるもの、まずは自分の言動について見つめなおしてみましょう!
そして、今後の課題を明確にして、挨拶一つ丁寧に行えているかどうか再確認です!
今後より良い人間関係を築くために必要なことは何かを常に考え、学ぶ姿勢がとても重要です。「守破離」を意識した行動を心がけていきましょう。
基本を守り、応用し、自分なりの工夫を加えて自分にしかできない、接遇応対を無意識レベルで実践できると、周りが幸せになっていくことでしょう☆