【自然】畑の肥料、ボカシ肥料を作る〜自然と調和して自然に生きる
9月も中旬を迎え、あと10日で秋分の日を迎えます。昼間はまだまだ暑い日が続きますが、夜はかなり涼しくなってきました。
もう、田んぼでは稲刈りが始まり、畑では冬野菜の準備です。
今年はうっかりしていて、にんじん、タマネギの種蒔きの時期を遅らせてしまったため、発芽が大変遅れております。
ようやくタマネギさんが
ぴょろっと出てきました!
それでも種蒔きから3日間は新聞紙を巻いて保温しながら待っていましたが、なかなか時間がかかっております。
家で、無農薬野菜を育てる。
本格的には今年からですが、如何に自然と調和するかをテーマとして取り組んでいきます。
昨年は手入れができなかったために、枯れてしまった小さな木が何本かありますが、言葉をかけつつ、どこまで回復してくれるか。
諦めずに自然の力を信じてみようと思います。
今日はボカシ肥料を少しだけ作りました!
ボカシ肥料は、簡単に言ってしまえば、有機肥料を発酵させて作るものです。
一般的に必要なものは5点です。
1、土、畑で使っている土500ml
2、籾殻2〜3リットル
3、米ぬか5〜6リットル
4、油かす1〜2リットル
5、水2〜3リットル
まずは土を水に溶かして、籾殻を混ぜ、その後、米ぬかと油かすを入れて、こねるだけです!ぎゅっと握って固まる程度でオッケーです。
この後は、米ぬかで軽く表面を覆い、密閉して1〜2ヶ月待って発酵していれば完成です!
肥料も自分で作れば安心。そして愛着もわきます。肥料作りにも愛情が注がれていれば、作物もきっと喜ぶことでしょう!