【自然農法】1月、2月で土づくり♪夏野菜の準備としての土を着々と進めていきます★
昨年、夏に自然農法の勉強会に始めて参加して、
土づくりの重要性を初めて聞いて、そこからこの冬を楽しみにしておりました。
2月に入ったら土づくりをしようと決めていましたが、
少し作業をする時間があったため早めに仕込んでみました。
習った通りに、、、、、、、
土づくりに必要なもの!!
①土!
②ススキ!
③腐葉土!!!
④米ぬか!!!!
⑤油粕!!!!!
正直にススキ集めには結構苦労しました。
最終的には裏の川原や近所の田んぼから頂戴しまして
何とかそろいました。
まず初めに、2m×2mほどだけですが、
冬野菜を作っていないところの片付けを簡単にしていきます。
土の上にのっている草をどける作業のみです。
仕上がりは下の写真のような感じです。
ここからスコップを用いて30cmほど掘って土を外に出します!
雑草などの根があったとしても取り除くのではなく、そのまま
掘って、またあとから被せます。
私も前までは、草や根っこを取り除きたくて仕方のない
性分だったのですが、草や根っこにはたくさんの微生物がついているということ。
さらに根っこが土の中にあることによって、水分を蓄えてくれたり、
空洞を作ってくれることで、微生物が働きやすい環境になっていくということ。
初めて聞いたときは
目から鱗!!(゚Д゚)ノ状態でした。
深さ30cm掘って土をどかしたら、
そこにススキを投入します。
このススキが土の中で水分を蓄えたりして調整をしてくれる存在です。
そして、ススキの上に
腐葉土⇒米ぬか⇒油粕の順に入れていきます。
腐葉土は微生物の力を存分に借りるためですし、
米ぬかや油粕は微生物のえさとして、
微生物が活発に働くことができるように入れていきます。
今回は、以前、発酵腐葉土をつくっておりましたので、
土の中で発酵させるのではなく、すでにできあがったものをそのまま
入れていきます。
~参考までに発酵腐葉土の作り方~
よく見ると白カビやら青カビが発生していて、土に混ぜ込むのを
躊躇しがちですが、自然界で発生するカビは他の菌から
守ったりする働きもあるためそのまま混ぜ込みます。
発酵腐葉土を適当にほぐしながらススキの上にまんべんなく敷き、
今回は、その上に軽く油粕をまいて微生物が活性化しやすいようにしてみました!
ススキ⇒発酵腐葉土⇒油粕で深さ30cmの世界を創り上げたら、
あとはそのまま土を戻して、軽く畝にして作業終了です♪
2月中にこの広さ×3の面積の土づくりをしていきます!
そして3月以降で夏野菜を仕込んでいきますが。
さて、今年は何を作ってみようかな♪
トマトにバジル、しそ、とうもろこし、ナス、きゅうり
おくらにしょうが、、たっくさんありすぎて困ってしまいます!!
それでも昨年はできなかった土づくりをできた喜びが大きいです!
楽しみながら自然農を満喫できるようにしていきます☆