【日記】映画「マトリックス」~時空間の移動そして自分を信じること~映画の見所とは?
13の月の手帳を作成してくださっている
こよみ屋の倉元さんが最近フェイスブックで
映画「マトリックス」について
取り上げられていました。
以前は、映画の中で
銃弾をよけるあのシーンを予告で見て
「キアヌ・リーブスかっけ~~~~!」
と思っていましたが、
改めて鑑賞して、思うことがたくさんありました。
1999年に上映されてから、すでに18年が経ちました。
そして、物語中では、2199年ごろと1999年の
時空間を行き来します。
見所①
1999年に上映された映画の中で
AI(人工知能)VS 人類について触れられる部分があります。
2017年現在、徐々にその世界に近づきつつあることに驚きます。
映画の中の「選択」が現実ではどうなるか。。。
かなり興味深いシーンが序盤にあります。
見所②
ネオが覚醒する箇所がありますが、
やはり、モーフィアスと道場で手合せするシーンが
印象的でしょう。
「信じること」
でいくらでも速いスピードで動ける。
「信じること」で不可能が可能になる。
まさに現代を生きる僕たちが失いつつある感覚。。。
現在、社会という枠組みの中で、
徐々にオリジナリティが消えてしまっている現状、、
そして、今後のAIにどう立ち向かっていくか。
10年後に、人間に代わるロボットが
人間の職業を奪うという話は有名ではありますが
ここから、人間にしかできないことを
一人ひとりが考えていく必要があります。
大きく言ってしまえば
・自動車の自動運転
・お掃除ロボット
・受付ロボット
など、本格的に広がりを見せています。
ですが、まだまだ
「完成」はされていません。
そこにヒューマニズムが入り込む余地があると思います。
「マトリックス」に登場するネオをはじめ
真の世界にいるものたちのように
自分の可能性を信じること
その考えを大切にして過ごしていきたいと
思いました。
「マトリックス」の続きもみてみよーっと。