評価制度を作る〜仕事、業務の構造化は難しい
昨日、西尾太氏の『評価基準』を紹介させていただきましたが、今日は実務でミーティングです。
業務の構造化、仕事の構造化をしながら、今の自分たちはどのようにバリューを得ているかを考え直しています。
当然、自分は人事のスペシャリストではありませんので、素人ながらに今までの業務を洗い出しています。
全社的な業務から営業所レベルの業務。さらに新入社員レベルの業務。
考えれば考えるだけよくわからなくなってきます。
大手企業にはない中小企業の苦しみでもあり、楽しみでもあります。
マイケル・ポーターのバリューチェーン分析も今までは本の世界の考え方で、自分とは無縁のものでしたが、実務でどう活かすか、1つの考え方として、1つのフレームワークとしてこんなにも使えるものだったのか!と驚くぐらいです。
今回の人事制度の見直しも、プロのコンサルタントではありませんが、自分たちの会社のことを自分たちなりのメッセージを込めて作っていきたいと思います。
また会社経営のために参考にした素晴らしい数々の本を紹介できればと思いますので、よろしくお願いします!