【日記・子育て】アトピー、アレルギー体質の子を持つ親として。。。。
親として辛いですね。。。
こどものアトピー。。。
私の長女は昨年の冬から、全身に発疹が出るようになって
今も痒みとともに戦ってくれています。
昨年も発疹が顔に出てしまい、今も彼女の顔はひび割れた状態で
白く粉をふいたようになっています。
親として、昨年は病院にも行って、ステロイド系の薬を塗ったりしていましたが
一時的に痒みがひくものの、反動が激しくて、医師からは
「何で、完全に治りきるまで塗ってあげないの?!」
と半ば叱られたりしました。
私自身もひどくはありませんが、つい昨年の10月ごろまでステロイド系の塗り薬に頼っていました。
塗っても毎年同じことを繰り返し、この冬からステロイド系を
一切塗ることをやめました。
今日は、娘が幼稚園から帰るなり、
「~~~ちゃんにも顔のこと言われちゃった・・」と
悲しげな様子でぼそっと話してくれました。
親として心が痛む瞬間です。
相手も幼稚園児であれば、悪気がないことはわかっています。
ですから、ガサついた友達の顔を見れば、不思議そうにみるのは当たり前です。
それでも自分の子どもの心境を考えるだけで胸が締め付けられる想いです。
私はきっと今まで人の痛みや苦しみを感じてこなかったのでしょう。
何となく自分は幸せだから大丈夫と他の人の苦しみを見なかったのでしょう。
今、自分自身が学ばなければならない
経験しなければならない
自分が苦しむよりも苦しい方法で。。
それでも、後ろ向きの気持ちだけでは何も解決しません!
病院へ行っても、自分の皮膚病は治りませんでした。
娘への塗り薬も一時のものにすぎませんでした。
病院が悪いのではありません。
医療が悪いのではありません。
あくまでも、自分たちが病院や医療に依存していただけで
本来の人間の治癒力を無視して、他人に任せっきりにしてきたことが
自分にとっては間違いだとわかっただけです。
自分の子に対しては、
「愛情」そのもので接するしかできません。
仕事が忙しかろうと、家族が大切であるならば
今は娘のそばに、ただ、いてあげたい。
仕事片手に話を聞く。
自分のやるべきことを優先して我慢を強いる。
子どもが飽きるまでじっくり遊んであげていない。
父親失格です。
もう一度、父親として、
本当の愛情を娘に注ぐべく
他の子どもたちが娘を通じて教えてくれました。
娘を救えるのは、他の誰でもない、
私であり、妻であり、家族であるということ。
そんなことを気づかせてくれた今日に感謝しつつ
家族に対する「愛のカタチ」を自分なりに創り上げていきます☆